食用の炭は体に良いと言われていますよね。
竹炭ちゃんねるでも、竹炭のパウダーを食べるのは体に良いこととして紹介をしています。
ですが、薬のように体に良い効果を与えてくれるものであるなら、副作用が気になるのは当然の話です。
ここでは、炭・竹炭を食べたときに起きる副作用について紹介をしていきます。
炭を食べると起きる副作用とは
まず最初にお伝えすることは、炭や竹炭を食べたところで副作用がでることはほぼありえないということ。
炭や竹炭は食べたところで体に吸収されることはありません。
パウダー状の炭を食べることで得られるメリットは、体内の毒素を排出できる点にあります。
体に吸収されないものが体に悪影響を及ぼすということは考えづらいので、炭や竹炭を食べたところで副作用を気にする必要はないと言えるでしょう。
余談ですが、万が一炭を食べて体の不調が見られた場合、それは副作用とは言いません。
副作用とは、薬が目的としている効果を得る際に起きる害のある効果のことを指すので、薬ではない炭や竹炭に対して使う言葉ではありません。
うんちが黒くなることはある
副作用とは言いませんが、炭や竹炭を食べるとうんちが黒くなることがあります。
これは、炭を食べても、炭自体が体に吸収されないことが原因として起こる現象です。
私たちは食べたものを消化して吸収をします。
そのため、うんちとして体の外に排出する際には、食べたものの色がそのままになっていることは多くありません。
ですが、炭や竹炭の場合、体に吸収されないので黒いパウダーがうんちに混ざって体の外に排出されることになります。
そのため、炭・竹炭パウダーを食べるとうんちが黒くなることがあるのです。
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炭を食べるとがんになる?
魚や肉の炭を食べるとがんになる。
そんな話を聞いたことがあると思います。
真っ赤な嘘とは言えませんが、この噂はほぼでたらめだと判断して良いでしょう。
なぜなら、この話は「ウサギに毎日どんぶり1杯のこげを数十年食べ続けさせた結果」がんが発生した。
という実験を元にして広まった噂だからです。
こんな量のこげを毎日食べる人はいないでしょうし、ましてや毎日こんなにこげを食べる事もありません。
したがって、炭を食べるとがんになるという話はあまり気にしなくても良いといえます。
ということは、竹炭や炭のパウダーを食べたとしてもがんになる心配はほぼないと言えるでしょう。
炭を食べてがんになるという話は迷信めいたものがあるので、鵜呑みにしなくてもよさそうです。
炭や竹炭に副作用はありません
炭や竹炭を食べたところで副作用が起きることはありません。
なぜなら、前提として副作用という概念を炭は持っていないから。
仮にどこか体調不良が発生したとしたら、それは体調が良くなる前の好転反応か、炭が体に合っていないことによるアレルギー反応ではないかと考えられます。
ですが、副作用がないとはいえ、体に合う・合わないはあるはずです。
体に合っていない場合、人によって炭を食べたときに起きる体の不調は特定の症状ではなく様々であるはずです。
炭が体に合わず、食べることで体調を崩す場合もありますが炭には副作用はありません。
あなたの体調に合わせて上手に炭を食べることで炭を食べることによる体調不良もなくなっていくと思います。
とはいえ、体に合わないと感じたらすぐに食べるのをやめてくださいね。
炭を食べるときには、あなたの生活に上手に取り入れて食べるようにしてください。
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