竹炭パウダーを使用したレシピはたくさんありますが、実際に竹炭パウダーってどんな味がするのでしょう?
実際に竹炭パウダーを買って竹炭パウダーの味を確かめてみました。
※私が買った竹炭パウダーは、竹炭商品販売で有名な竹虎さんの竹炭パウダーです。
竹炭パウダーの味
まず初めに、竹炭パウダーを少量手に載せてなめてみることにしました。
ニオイは無臭。
特に何の臭いもしませんので、臭いでダメという方はいないと思います。
次になめてみたのですが、味はしませんでした。
つまり、竹炭パウダーは「無味無臭」ということがわかりました。
ただ、舌触りがすごく特殊で、たぶん片栗粉をなめたらこんな感じの触感なんだろうなという食感でした。
なめるときはかなりこぼれやすいので白い服で試すのはお勧めしません。
水に溶かして味に変化があるか確かめてみた
竹炭の飲み方や食べ方でよく見る水に竹炭パウダーを混ぜたやつです。
最初に普通に水を1杯飲んで水の味を確かめました。
うん。
ただの水です。
味なんかありません。
次に竹炭を溶かしてみて味をチェック。
見た目は渋みとかが強そうですが、無味無臭の竹炭パウダーを入れただけなので臭いは一切ありません。
肝心の味はというと、、、
全く変化がなくただの黒い水でした。
ただ、飲んだ感じというか食感というか、竹炭水を飲んでいるときに歯のかみ合わせを確かめるようにカチカチすると、じゃりじゃりする感覚が。
若干細かい砂をかんでいるような感じがしました。
この食感が嫌いな方は竹炭パウダーを水に入れて飲むのはやめた方が良いかもしれません。
無味無臭だからお菓子や料理に役立つ
竹炭パウダーはそれ自体に味がないので、料理やお菓子に入れて利用するのに向いています。
主な使い方としては単純に黒色の食紅のような使い方。
ハロウィンのお菓子や黒の指し色を入れたい部位に竹炭を利用することでお菓子や料理の味の邪魔をせずにお菓子や料理を彩ることができます。
また、竹炭パウダーは味がないだけでなく、焼き上げをした後も色に変化がないので、はっきりとした黒色を出すのに重宝する調味料となっています。
以下のような牛柄のロールケーキを作ったときも味の変化を気にせずきれいな牛柄を作ることができます。
竹炭パウダーは味がありませんでした
竹炭パウダーに味があるか確かめてみたところ、竹炭パウダーには味が一切ありませんでした。
ということは、竹炭パウダーを使用した料理のレシピの味の邪魔をすることはないということです。
煮物やスムージー、焼き菓子など、多岐にわたり使用することができる竹炭パウダーですが、どの料理に使用しても料理の味の邪魔はしません。
味がないということは、食紅感覚でハロウィンのお菓子作りの色だしなどにも大活躍しそうですね。